前回に続き、帰省の帰りの便の機内から撮影した立体写真を紹介します。
飛行機は、1月3日、仙台空港12時35分発、伊丹空港行き。JEX2204便。
結構混んでいて、席は左舷、主翼直後で写真を撮るにはあまりよい席ではなかった。
以下、写真はすべて平行法立体写真。
行きの航路に比べると、とくに関東付近で南よりのコースを取っているのがわかります。
飛行機は、離陸後一旦洋上を南下、福島県で再び海岸線を越えた。
南相馬市付近、海岸線左手に見える港は、東北電力原町火力発電所。
福島を過ぎて、関東平野へ。
地形的に面白いところが少ないが、雲を撮ってみる。
栃木県さくら市付近。
湖の大きさは、東西、南北それぞれ約三キロの大きなもののようですが、機上からはこんなに小さい。記録された撮影時の高度は、9,636メートル。
周辺の緑地は、渡良瀬遊水地。関東平野に、こんなの広大な緑地が存在するとは知りませんでした。
行きは遠くにかすんでるだけでしたが、南よりのコースの帰りはずっと近い。
コメント
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地形や浮遊する雲などが如実に感じられていいですね。
まさに立体写真の醍醐味。
いつか自分も このような写真を撮影してみたいものです。
(ただ飛行機に乗る機会が無いのですが・・・)
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>なむきゅうさま
ありがとうございます。
立体写真は非常に楽しいのですが、なかなかディスプレイ上で立体視でできる人が居ず、楽しさが伝わらないことが多いので、コメントいただけて非常にうれしいです。