虹を見ること

時雨模様の夕方、職場の正門を出ると、北東の薄桃色の空の地表近くに輝く虹の柱を見た。

虹

それは、しだいに伸びていきついに地表から地表までの完全な虹になった。夕暮れ間近の水平な日差しのため、ほぼ180度の驚くほど大きな半弧のだった。

虹

右の地表近く、もっとも輝くその外側に副虹も見えた。

虹

日が沈んでゆくせいか、虹はやがて下から消えていった。

GX100の24mm相当の広角でも入らなかったので、全体の写真は、二枚をつなげた擬似パノラマ写真です。こうして見ると、うちの職場ほんと何もないとこです。

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