オオイチモンジ

オオイチモンジ

大雪山の後、北見市に住む大学時代の友人の家で2泊させてもらい、その後も旅の後半を道東、オホーツク方面で過ごしました。
そして、7月8日には、その友人と北海道の昆虫の有名産地、丸瀬布に行ってきました。この日は、比較的気温はあるものの曇りがちの天気でした。しかし、さすがは蝶の超有名採集地、渓流に沿った林道に車を入れれば、次から次へと、蝶マニア憧れの蝶、オオイチモンジが地面から舞い上がる。何匹かふんだんじゃないかと思う数だ。

Limenitis populi

Limenitis populi

一緒にいた友人は昆虫趣味者ではなかったので、とりあえず2枚写真を撮って、単独で再訪する予定でこの日は他の目的地に移動したのでした。

しかし、その後天候はなかなか恵まれず。9日は丸瀬布方面悪天候のため網走、知床方面をドライブ。10日は丸瀬布に行ったものの、厚い曇り空で気温20度以下と肌寒く、あれだけいたオオイチモンジの姿を一匹もみることが出来ず。
そして、最後のチャンス11日の午前のみ短時間日差しと気温に恵まれ、オオイチモンジと再会することがで来たのでした。

Limenitis populi

しかし、このあと昼近くには曇り、気温は低下しオオイチモンジはまったく姿を現さなくなりました。結構、天候には敏感な蝶のようです。

丸瀬布は、採集者の姿もちらほら見られました。その中の1グループが、佐用町昆虫館でご一緒する関西の方たちで大変驚きました。さすが、超有名採集地です。

ペンタックス K-5 + D FA macro 100/2.8
1,2枚目 12/07/08
3枚目 12/07/11
丸瀬布/遠軽町

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