3月までは、桜が最早で咲くほどの暖かさだったので、蝶も早く出るだろうと期待していたが、モンキチョウやベニシジミにもなかなか出会わず、実際に今年羽化の新成虫の蝶を見たのは3月28日に見たヒメギフチョウが最初になった。ヒメギフチョウ自体も、この日の前に、ほかのポイントで二回空振りをしてたので、ようやく会えたという気持ちであった。
気持ちの上ではずいぶん待ったという気はするが、3月だというのに個体数は多く、メスもいて、交尾も観察できたので、やはりとても早い発生だった。
佐用町昆虫館で、ご一緒している大先輩の方から、蝶の写真はみんな後ろからばかりで前からとったものがないと以前ご指摘を受けた。そんなこともあり、今後は前からの写真も撮るように心掛けたいと思っている。
ペンタックス K-3 + D FA macro 100/2.8 WR
2018/04/02、06
青葉区/仙台市
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