クロツバメシジミ

先月見つけたたつの市のクロツバメポイントでは、あの後しばらく全く姿を現さない日が続いていましたが、昨日今日とそこそこの数のクロツバメシジミを見るようになりました。世代が一つ進んだのでしょうかね?
ということで、前回は撮れなかった、表の写真を紹介。

Tongeia fischeri

Tongeia fischeri

さて、クロツバメシジミというから翅の表は基本的に黒なわけですが、裏グレー表クロの同じような蝶、ツバメシジミのメスやヤマトシジミのメスがどこにでもいるわけです。それで、実物を見る前はそれらとすぐに見分けがつくのかと考えていましたが、全くの杞憂でした。まず、飛んでる状態でも、ほかの二種と違い表のクロはずっと深い色で鈍い金属光沢を感じる。静止している状態では、単純な黒ではなくガスバーナーであぶった鉄片のような鈍い色調のグラデーションが出ていて、ずっと魅力的です。

ペンタックス K-5 + D FA macro 100/2.8
一枚目 12/10/03
二枚目 12/10/04
たつの市

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