
初夏の候。
テングチョウの新成虫が沢山出てきました。
あちこちの林縁の裸地で、沢山のテングチョウが寄り集まっているのを見ます。
そんなのに見慣れていたのに、思わず見とれてしまったのがこの光景。
山際の集落を通る路上。
逆光で黒いのが、すべてテングチョウ。
二百匹は軽く越えてるのではないでしょうか。
近づくと、一斉に舞い上がる。
その姿は、写真ではなかなか伝わりませんが、圧巻です。
そして、数分立つと元の集団に戻ります。
一体、何に引かれて集まってるのでしょうか?
アスファルトの上で、水気があるわけでも無いのですが。
一枚目 ペンタックス K10D + D FA macro 100/2.8
09/06/06
さんげん屋/上郡町
二枚目 ペンタックス K10D + D FA macro 100/2.8
三、四枚目 リコー GX200
09/06/07
西谷/上郡町
コメント
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これは凄い!幼虫が大発生して、榎の木を丸裸にしてしまった、と言う話は聞いたことがあるのですが、これだけの規模の成虫の群れを見るのは、写真を含めて初めてです。
いや、本当に圧巻ですね!
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>越渓さま
私も、テングチョウ以外の蝶を含め、これほどの大集団にあったのははじめてです。ここ以外にも、小川の堰の周辺を沢山のテングチョウが舞っているのを遠目に見ましたので、今年は大発生なのかもしれません。
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こんにちは。
1匹、2匹なら時々見ますが、
これだけの数になるとスゴいですね。
実際に見ると怖いような気もします。
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>のびさま
こんばんは。
実際に、テングチョウが集まってるのは1メートル四方ぐらいの範囲ですので、怖いってほどではないです。でも、なぜそこに集まるのか理由がわからないとこが怖いかも。