ツマムラサキマダラ、メス。
ペンタックス K20D + D FA macro 100/2.8
各地の蝶温室は、概ね沖縄、八重山諸島の蝶ということになっていますが、初めて行ったとき、クロテンシロチョウとかカバタテハとか「え?こんな蝶いたっけ?」というのが何種かいておどろいた。つまり、わたしの蝶の知識が2~30年前の図鑑で停滞しているうちに、新たに土着した迷蝶がいたわけです。ツマムラサキマダラもそんな一種でした。
地色は黒っぽいですが、その名前のとおり前翅表に紫色に輝く構造色になっている。当然その輝きを撮りたいのですが、普通、上のようなとまり方で翅を開いてくれない。開いても構造色なのでうまく色が出ないことが多い。よく色が出るのは飛んでるときなので、ストロボたいて飛翔写真を狙って見た。
まず、オス。
ペンタックス K20D + DA35 macro ltd
続いて、メス。
ペンタックス K20D + DA35 macro ltd
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